夏のプログラム報告③ミニカロム大会
8月19日にはミニカロム大会を行いました。
例年横浜YMCAの運営するキッズクラブと学童クラブでは、クラブの代表チームが集ってカロム大会を行っていたのですが、昨年から新型コロナウイルスの流行により実施を見合わせています。
今年は全クラブ合同での開催を見送り、各クラブでのカロム大会を行うことになりました。
カロムは11世紀のエジプトで生まれたボードゲームで、盤上の駒を指ではじいて自分の色の駒を角の穴に入れていく遊びです。小さい子から大人まで遊べるゲームですが、指ではじく際の微妙な力加減やダブルスで遊ぶときのチームワークなど、あそべばあそぶほど上達できるゲームです。
今回の大会には10チーム20名がエントリーして白熱した戦いを繰り広げました。
優勝は全体での大会出場経験もある3年生と4年生のペアが勝ち取りました。
リーダー特製の金メダルが授与されました。
横浜YMCAが使っている「みんなともだちカロム」は東日本大震災復興支援の一環として、福島県いわき市の大工さんが作っています。
<生麦小学校放課後キッズクラブ>